子どものスペシャリストを育成
保育士資格を取得するには、保育士の養成校(2年以上)にて所定のカリキュラムを修了すること、もしくは保育士試験に合格することが求められます。
保育士試験は合格率20%程度の難関国家試験でもあるため、基本的には養成校に通った方が確実に資格を手に入れることが可能です。
四年制大学を選択するメリットは、専門学校や短期大学よりも深い学びができる点にあります。
幼稚園教諭の資格を同時取得することが出来たり、最新の研究に基づいた保育・幼児教育を学ぶことが可能です。
英語力を磨くなど、現代の幼児教育に求められる教養を身に付けるにも優位性があります。
大阪総合保育大学は子どものスペシャリストを育成する四年制大学です。
0歳児〜12歳までの子どもの保育・教育のプロを育成する児童保育学科と、0歳〜2歳の赤ちゃんに重点を置く乳児保育学科(2020年4月よりスタート)が設置されています。
児童保育学科では、保育士資格・幼稚園教諭免許・小学校教諭免許のトリプルライセンスを目指すことが可能です。
乳児保育学科では、赤ちゃん学や脳科学など、従来では大学院でしか学べなかった高度な学びが展開されます。
保育士資格と幼稚園教諭免許、大阪総合保育大学が認定する乳児保育士などの資格を取得できます。
こちらの大学では、4年間で約1,700時間ものインターンシップが導入されています。
早い段階から現場を知ることになるので、現場での対応力や実践力が身に付きます。
保育士や幼稚園教諭、小学校教諭を目指すには、理想的な学習環境が整う四年制大学の1つと言えます。